外貨貯金が熱い視線を浴びてますね。
外貨貯金と一言でいっても海外の通貨には様々なものがあります。通常、外貨貯金といって思い出すのはアメリカドル、ニュージーランドドル、オーストラリアドルではないでしょうか。
外貨貯金の中でもアメリカドルが人気な理由としては、テレビや新聞などでも目にかかることが多いですし、やはり親しみやすいというのが1番の理由で外貨貯金初心者は7割がアメリカドルで外貨貯金は始めます。
又、ニュージーランドドルは外貨貯金対象国の中でも、金利が高いことで有名です。キャンペーン期間などで25%もの金利がつくことがあるので、驚いた方もいるのではないでしょうか。ニュージーランドやオーストラリアは今非常に景気が良いので、金利も高くなっていますが、好景気というものはいつまでも続くものともいいきれないのが実情です。
実際問題として外貨貯金を行う場合、現地で何か出来事があれば、金利が変わることもある為、外貨貯金の利率だけで選択はできません。外貨貯金をするリスクは外貨貯金の金 金利推移と現地の情報についても存在します。
更に注意しなくてはいけないのは、外貨貯金は高い金利にばかり目がくらみがちですが、銀行に行って1ドルを購入するのに1円程度手数料がかかるのはご存知ですか?これは為替手数料というものですが、外貨貯金したお金を日本円に両替するときにも手数料がかかります。つまり、日本円から外貨を購入するときも、外貨を日本円に換えるときも手数料がかかるのが、外貨貯金のデメリットの1つでもあります。
外貨貯金を始める際のコツとしては、安易に金利の高さだけに注目するのではなく、為替手数料なども考慮しなくてはいけません。外貨貯金は、自由金利商品ですので取り扱っている銀行によって為替手数料は違いがでてきます。外貨を購入する際も日本円に両替するときも手数料がかかりますから、外貨貯金を始める前に手数料の違いを調べておく必要があります。外貨貯金で金利以上に注意が必要といえます。
又、外貨貯金は為替の動きを見ることが非常に重要になってきます。アメリカドルはテレビのニュースや新聞などで動向をつかみやすいので、初心者にはおすすめの外貨です。ただ、アメリカドルだけでなくリスク回避のためにもオーストラリアドルやユーロなど、様々な外貨で貯金をしてリスクを分散させたほうがいいでしょう。ユーロ等は比較的お勧めの通貨ですよ。
円高で購入し、円安で売れば外貨貯金としてより利益が増す訳ですが、円高で元金が減った場合でも利息を合計したら元々預けた金額より増えたということもあるので、動向をチェックするのは大切です。外貨貯金シュミレーションを普段から行う必要がありますね。
外貨貯金というものは、ハイリスクな商品ですから、今後すぐに必要となるであろう資金を投入することは危険です。外貨貯金は、今すぐ使う予定のない余裕のある資金を投入して、円安になるまでじっくりと待てるだけの気長さが必要です。
外貨貯金をする際に税金と確定申告についての知識を合わせもつことも大切です。外貨貯金の利息には国税が15%、地方税が5%の合わせて20%の源泉分離課税が適用されます。
これは、外貨貯金だけではなく日本の銀行の場合も当てはまりますが、特に申告などしなくてもお金を受け取る際に所得税として税金が取られてしまうということです。外貨貯金は銀行の手数料だけでなく税金もかかるのです。
外貨貯金の場合、障害者の方も利子非課税制度が適用されないので要注意。外貨貯金の為替差益は雑所得とみなされ確定申告の際に総合課税の対象となります。外貨貯金は以外と厳しいですね。
外貨貯金と確定申告の関係ですが、サラリーマンなどの給与所得者で年収が2000万円以下の場合で、外貨貯金の為替差益を含む給与以外の所得が年間20万円以下の場合は、特に確定申告の際に申告をする必要はありません。外貨貯金で利益が出た場合は、翌年の確定申告で申告をする義務がありますが、上記のように申告をしなくても良い場合もあります。
例えば外貨貯金の為替差益で35万ほど利益がでた時に、雑所得35万+他の所得なし<基礎控除38万の場合は、所得税の確定申告は必要ありません。
外貨貯金で為替差損が出た場合は、外貨貯金以外でプラスとなる雑所得があればそのプラスとなった雑所得から控除することが出来ます。外貨貯金の為替差損が生じた場合は、取引している銀行へ行って外貨貯金の為替損益を証明する書類をもらってくる必要があるので、取引銀行に確認することが大切です。面倒ですがこういった作業を怠ると外貨貯金のメリットが無くなってしまいますので、外貨貯金には必要な作業と思い行いましょう。